小学生の時、(確か)3年生になると うさぎ係というものが クラスに

回ってきました。

大きな柵の中に十数羽の、いろいろな毛色をした うさぎさんたちが

おりました。

(下は土でしたので、巣穴を造り、なかなか出てきてくれない数羽が

おいでたので、正確な数は 誰も把握していませんでした。)

彼らには うさぎ仲間がたくさんおいでるわけですし、こちらも

日替り・週替りで、いろんな人間が
お世話係をするというシステム上、

うさぎさんたちが 個人的に なついてくれる筈もありません。

猫以上に Cool&Dry、そして無表情な動物であるという印象を

その後、かなり先まで 持ち続けることになります。


                      
               

その四
うさうさのお部屋へ
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