広くもない1DKの部屋の、窓際にうさ吉のケージを置きました。

すぐその前にふとんを敷いていたので、就寝時、うさ吉は私枕もとに

いるかんじになっていました。 電気を消した後でもガサゴソしているのが

よくわかります。

 あるとき、真夜中に目が覚めてしまいました。 

うさ吉は今、何してるんだろう? と そっと顔を近づけてみました。

うさ吉と鼻がぶつかりました。 

うさ吉も気配を感じたのか、顔を近づけてきていたのでした。


                                     

その弐
うさうさのお部屋へ
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