〜 柏の木について 〜

 柏の木は、古来より洋の東西を問わず 神事・慶祝の木として尊ばれ、用いられてきました。

神社でパンパンと
拍手(カシワデ)を打つとか言いますものねぇ〜。

秋に落葉せずに枯葉で枝に残り、翌春新芽が出る時に新葉と古葉とが入れ替わるので、

家系が途絶えない縁起のよい葉として喜ばれたりもするそうです。

木材としては、材質が堅いので、ウイスキーの樽に最適らしいです。

また、旱魃に強いといわれており、乾燥地域で多く植樹されている とのこと。

確かに、葉に厚みがあって 乾燥には強そうですね。(⌒▽⌒)

 以前は柏餅に用いられている柏の葉は 茶色っぽかった気がします。

調べてみたところ、
前年に採った葉を貯蔵したものだから 茶色くなるのだらしいです。

「子供の日」に合わせようとすると、柏の葉はまだ それほど大きくなっていないとか。

現在は 暖かい国から柏の葉っぱを
輸入しているのだそうです。(^-^)

どこの国から運ばれて来るのかな〜?? 謎・・・。



 ちょこっと雑学
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